山﨑絢子
Yamazaki Ayako
南アフリカドーガン・インターナショナル認定
セラピューティック・リフレクソロジスト
医薬品登録販売者現在非従事
1976年8月生まれ。神奈川県出身。
「間(ma)と食卓と調子」が人生テーマ。
声楽と舞台を学び、アマチュアオペラの舞台、ミュージカル、ブライダルなどで歌ったのち、都留音楽祭へ参加、以後ルネサンス/バロック期の音楽を波多野睦美氏に師事。
30代はプロフェッショナルオーケストラの事務局に勤務し、
主にイベントの運営、室内楽の企画運営、ウェブ系広報に従事しました。
人と1対1で向かい合う、パーソナルでかたよったサービスを志し退職。
IMSI自然療法の国際総合学院において、リフレクソロジー理論、東洋医学の基礎や解剖生理学を学び、2016年3月、IMSI冨野玲子学長に続く日本でふたりめのセラピューティック・リフレクソロジストとして南アフリカ共和国ドーガン・インターナショナルより認定を受けました。
2016年4月雑司が谷(豊島区高田)にセラピューティック・リフレクソロジーを受けることができる日本初の施術室
「リフレクソロジー雑司が谷十音(とおん)」 を開室。
習い事をするように、スポーツジムに行くように、リフレクソロジーを生活に組み込んでいただくことを提案し、セッションルームは以下を特徴としていました。
◆セラピューティック・リフレクソロジーのみのシンプルなメニュー
◆朝セッション(7:00以降)や深夜セッション(23:00まで)での受け入れ
◆従来の時間制の料金設定ではない、一式一律料金の設定
◆クライアントにも施術者にも負担や損のない2か月3回コース22,000円の仕組み(8000円+8000円+6000円のサイクル)
2017年1月より1か月に1度のホリスティック・セラピーの体験市<雑司ヶ谷手waza市>を開催。地元雑司ヶ谷「yurucafe」で数人の手技療法家と協力し、自分に合った自然手技療法を能動的に組み合わせる場として、短時間の自然手技療法を「コト」として、モノの代わりに並べました。(2023年5月に再スタート)
2018年2月より雑司ヶ谷鬼子母神参道沿いの古民家ギャラリー「展示室Showroom」2階に1か月に1日不定期に場をお借りし、十音の間借り施術<律 rhyth>をスタート。
(2023年7月雑司ヶ谷セッションの開始により、終了しました)
2018年9月から、2019年3月までの半年、大型マンション「プライムメゾン江古田の杜」のキッズルームの立ち上げと、多世代交流の企画・運営業務に関わり、総勢200組以上のこどもと家族、サービス付き高齢者住宅居住者と関わりました。
その経験から特に乳幼児を育てる母親に身体からアプローチするケアの必要を感じ、2018年11月よりマンション内の多目的ルームを使用して「すいようびのリラクゼーション」を自主開室はじめ、他手技専門スタッフとともに、乳児を遊ばせながら、一緒に眠ってもらいながらのリフレクソロジーケアをしました。(2020年3月まで)
2020年新型コロナウィルス禍中は、足の写真を送っていただき、足が抱えた不調の物語を読み解く「ウチの足のものがたり」を開催。約50名のクライアントのための、五行論に基づいた物語をホームページに掲載しました。
同時に、東京フットケア協会にて「爪切り基礎」、「トラブル爪ケア」を学びました。
また、第2種、第3種医薬品を販売することのできる登録販売者試験に合格し、ドラッグストアに2年間従事。アロマセラピーを100hana榎本敦子氏に師事。以後は施術に植物療法をとりいれています。
またkinetikos主催「アナトミー・トレイン®筋膜解剖オンラインライブストリーミングクラス」を受講し、より全身の解剖学に基づいた施術を指向するようになりました。
2023年6月 雑司が谷より長野県諏訪郡富士見町に移住。
雑司が谷での施術へ1か月に1度出張しつつ、さまざまなご縁に恵まれ信州セッションを始めようとしています。
病気になる前の、足から整体を暮らしに組み込んでいただけるよう活動しつつ、リフレクソロジストであり続けるために、リフレクソロジストに居続けないことを信条に
施術、音楽、古民家改築、庭づくり、哲学!とさまざまな毎日を発信しています。
ウェブサイトURL http://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-URL
【興味のあるモノやコト】
食卓、特にルネサンス~初期バロック音楽の人のかかわりかたと、劇的な「間」
陰陽五行論、哲学
古くて美しいもの、お酒(時々断酒)、李白の詩、漢字
茶の湯の音、言葉の選択、植物、とくに蔓植物と薬草
気を楽に楽しく暮らすこと
二胡、中国語
神経系エクササイズ、ポリヴェーガル理論、身体性
古民家、リトリート、水、温泉
【解決したい問題】
難民、ホームレス、貧困、格差、自律神経失調
目指しているのは、
足から調子を読み解くかかりつけ施術家。
将来の夢は、夫といっしょに土間と薬草園のあるパブリックスペースを営み、手技道、魔女道を極めながら歳をとること。
リフレクソロジストは治療は行いませんが、次のフレーズが好きです。
「治療というのは二人で作る傑作ですね」(河合隼雄)
2020年7月 母校のお茶の水女子大学にて、音楽科卒業生としてのロールモデル講演をさせていただきました。
決してお手本になる生き方ではありませんが、
「歌舞き者のわたし」とても気に入っています!
https://www.cf.ocha.ac.jp/igl/j/menu/publication/d003483_d/fil/R2rollmodel.pdf
2021年4月 手技療法の方の母校のIMSI自然療法の国際総合学院にてゲストトークを行いました。
https://ayakoxyamazaki.wixsite.com/reflexology-tone/de-manual