十音の1セッション中、クライアントは軽く2000回以上の身体への刺激をうけることになるのだと、先日思い至りました。
副鼻腔や頭頂部の反射区のあるつま先から
足指の4面だけで 130箇所以上
循環の反射区のある甲を約25箇所
慢性的な目や耳の疲れに関する反射区を約7箇所
甲状腺は約14箇所
肺や心臓の反射区を約15箇所
...と続いて、横隔膜、肝臓、胃、膵臓、十二指腸、小腸、大腸、腎臓膀胱、骨盤内、鼠蹊部、脊柱、体側、、、と粛々。
加えてセラピューティックリフレクソロジーは
ローテイティング・サムというテクニックで指をまわし、刺激を数回入れます。
1箇所につき2-3回。
そして、これが左右つまり倍。
十音はちょっと念入りなほうかもしれません→執念深いというか・・・
箇所と回数は、リフレクソロジストによってこだわりが違うと思います。
ということで、
セラピューティック・リフレクソロジストは毎回のセッションで軽く2000回以上、
クライアントの皮膚へ刺激を加えているようです。
2000回以上、ドアをノック。
ドアが開いたときはとても嬉しいものです。
停滞したら、刺激を入れる。
何か1箇所変えるだけで、それはよいショックになり得るのだと思います。
焦らず小さなポイントから、変化していこう。