2018年7月14日十音イタリア・ルネサンス巡礼!⑦* 「人体」展でも 解剖のパイオニアとして紹介されていたガレノスさん。 2世紀のローマ帝国人なので、そういう恰好をされています。 「ファブリカ」を書いたヴェサリウスが16世紀だから、 本当に長い間、1400年ぐらい、人は自分たちの身体について新しいことを唱えられなかったとい...
2018年7月12日十音イタリア・ルネサンス巡礼!⑥*そのしごとに、愛はあるか、プロフェッションにしているか自分に質す ルネサンス時代の、人体解剖の歴史に興味がありました。 バロックのオーバーアクションでは、 絵画も彫刻も、 盛り上がったり一筋緊張したりしている、 克明な筋肉の線から、...
2018年7月8日十音イタリア・ルネサンス巡礼!⑤*食べなさい、わたしのからだ、飲みなさい、わたしの血 ↑五行的な考え方だと、 これはとっても腑に落ちる言葉なのですが、 当時、人はこの言葉に少し混乱したようで、 パンはパンであって、からだではないと。 血液循環説もルネサンスの、 ダヴィンチの時代にはなかったわけで、...
2018年7月7日十音イタリア・ルネサンス巡礼!④*あなたが選べばそれが完璧 ヴェネツィアの歩き方は、 スマフォが普及して、 グーグルアースやらマップやらが普及してから、 随分変わってしまったようです。 みんなが迷い人である感は減ってしまった。 みんなが一所懸命、掌の上のスマフォを見つめて歩いている。...