良く晴れてあたたかなお彼岸の1日、
冬春シーズン最終回、3回目の雑司ヶ谷手waza市が立ちました。
雑司ヶ谷はこの日とても賑やかで、
というよりも、にぎやかな日に勝手に便乗しているので、
当初は何枠か空いていた午後も
最後にはほとんどご予約いただけて、大盛況でした。
おひるねサロン100hana(川越)榎本敦子さんと、
触れた方みな眠りに突き落とす(?)ゴッドハンドのsunny*spells 田村野乃さん。
十音も、番頭も、相変わらず元気にやっています。
イベントは続けてやっていくと企画も施術も筋力が付くものだなあと実感しています。
1月の初日はどきどきばたばたで会場のギャラリーゆめじと自宅の間を5~10往復ぐらいしたものですが、慣れてきました。
飲み物をフリーのセルフサービスにし、
時々番頭がコーヒーを淹れたり、
差し入れをいただいたりと、
毎回違うギャラリーの絵に見守られた近所の魔女の家みたいな、
ゆるゆるした不思議空間ができてきました。
前回飛び込んでくださった近所の方が、覚えていてくださって、
また飛び込んでくださったり、
赤ちゃん連れの女性が中をのぞいてご予約くださったり、
十音の常連さんがお茶をのんで番頭とお話していってくださったり、
十音にとっては雑司ヶ谷にゆるやかなネットを編むような気分です。
施術者として、様々な症状に対処する瞬発力のようなものも養えるよう。
4人で話し合い、
この場を大事に、
4月からも育てつづけることにしました。
春夏シーズンになる第4回目は、4月16日(日)です。
メニューや料金体系もすこし進化する予定。
まずは日程だけあけて、情報公開もう少しお待ちください。