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桐のお琴、絹糸の弦、象牙の琴柱

桐のお琴がありました。絹糸の弦が、象牙の琴柱に張ってあります。音色は繊細で華やか。

しかし最近のお琴は悩んでいます。絹糸が毛羽立ってしまって張りが弱く、琴柱とのバランスが悪いようなのでうす。絹糸の言いたいことが琴柱のところで止まってしまい、桐にうまく響かないようにも聞こえます。

琴はろうそくの力を借りることにしました。毛羽を火で燃やし切り、コーティングして、うまく張り直しましょう。きっとまたきれいな音がはじき出されます。


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