さしこみいろいろ。
脇腹やみぞおちの痛み、胃痙攣とか。
フットリフレクソロジストなので、痛みが起きた時はその内臓の反射区をまずは刺激してみることにしています。調子が悪くて自分の指では力が入らないときは、床に置いてあるダンベルの、丸い部分をはだしで踏みます!
または、その内臓のある部分を伸ばしてすこしひねったうえで、呼吸を深くします。
内臓そのものに手を入れて撫でてやることはできなくても、
肺の伸縮がほかの内臓を触れ合わせてくれます。
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有無をいわさぬ呼び声、とか。
ぴょこんと立ち上がったストレスフルなメール、とか。
ショックなニュース、とかも。
精神的なさしこみには、どこの反射区を刺激したらよいだろう。
どこを伸ばして息をいれたらよいでしょうね。
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リフレクソロジーは痛みの緩和を助けます。
ゲートコントロール説といって、触覚の刺激が痛みの刺激よりも早く脳に届き、痛みの伝達を妨げるという作用。
つまり、さしこみの刺激で撹乱されて何かと向き合えなくなった時は、
もうひとつ違う刺激をさしこんで楽にすることができるかもしれません。
他人の声が気になって自分と向かい合えなくなった時、
流れてきた音楽が刺激となって、意識を自分に引き戻してくれることもあります。
集中するとストレスが緩和されて楽になります。
十音のリフレクソロジー・セッションは、おもてなしのサービスでもあり、人を楽しませるワンステージでもありたいと思います。
日常のいろいろなさしこみで気が乱れるとき、
ちょっと違う刺激をさしこみにお越しください。