反射区と筋肉の関係が知りたい。
胃の調子が悪い人はどうして足裏のここの筋肉が硬いんだろう、
この人の下行結腸への曲がり角にあたる反射区の腫れ、あれはどの筋肉が盛り上がってしまっているんだろう、
といった類のこと。
その人の、日常の動きの癖や、なぜか気持ちのありようが、ある筋肉をこわばらせていて、それがどうして内臓の不調に直結しているのか、またはその反対がおこるのかを納得したい。
筋肉がどこに始まり、どこに終わるということを一つずつ見る。
見ながら、100件以上のケーススタディと4月から3ヶ月で触れさせていただいた足足の感じを思い出す。
足首から先の骨は26個。それぞれを筋肉がまたいでいて、特に十音のやっているDIリフレクソロジーの手技だとその筋肉の両端をくまなく押している。
、、、、と術としてはそれに尽きてしまう。それがリフレクソロジーのようにも思う。
だから、しくみ、働き、物語ともてなしを添えてアートとして提供する。
リフレクソロジーで聴く、と言っている。
さまざまなトーンの心身をセッションして聴いて、
言ってみれば対話型鑑賞しているということ。
どのしごとの根底にも同じ美学を流すことができる。
そしてどのしごとでも、気が騒いだら断捨離か筋トレつまり入力出力、呼吸をするに限る。
さて、もうそろそろ合宿1日目終わりにします。
出かけて行って、今は平和な街の様子を目に焼き付けます。
街を歩く人がみなスケルトンに見えるにちがいありません。
明日は午後のご予約いただきました。
午前中は雑司が谷の「手創り市」に行くかもしれません。雨が降ってなければ。
月曜も祝日だそうです。十音は朝から開室しております。