top of page

行き会う。


夏と秋がいったりきたりする季節です。

「1日に例えると黄昏どきに相当し、精霊や異界との交流が活発になると考えられていた(LUNAWORKS:和暦日々是好日 より)」そうです。

こんな空を行き会いの空というそうで。

今夜は満月。月が水瓶座の位置にある水瓶座の満月。

十音は占星術にはくわしくありません。

でもこの仕事を始めてから、月の暦は気にするようになりました。

小さな区切りは取捨選択を助けてくれるからです。

五行思想的には、

木火土金水のうちの「土」の季節となってきました。

フットリフレクソロジスト的に目に留まるのは、

第2趾、第3趾がほかの趾よりとっても長かったり、

細かったり、

第1趾の正中線側に大きなたこができたり、

胃の反射区ががちがちに硬かったり、

すかすかだったり。

そんなクライアントのみなさんが苦手な「湿気」。

多湿すぎてめまいがするという方もおられます。

この湿度と、汗と、重たい空気と、

どうしたら、うまく付き合えるでしょうね。

今日はたくさんの稲妻が光りました。

雷が大気に窒素を発散して、それが雨で土に落ち、豊かな大地を作るんですって。

http://www.tenki.jp/suppl/kous4/2016/03/31/11291.html

だから、稲の妻(パートナー)なんだそうで。

雷が行ったあとの黄昏時、外を歩いて、

大気に満ちたエネルギーをちょっともらってこようかと。

こういう時間ですからね。

思いがけないものごとと出会えるかもしれません。

最新記事

すべて表示

変化したこと、ご感想など

◆セルフケアを試してみてすぐに、足があたたまりました。土踏まずは今まで特に意識していなかったので、触ってあげることによって土踏まずの存在を認めてあげたような。セッションルームも素敵で落ちつきましたし、インスピレーションをいただきました。またよろしくお願いします。...

ウチの足の物語全タイトル

好奇心いっぱいの水鳥 ちょっと宙に浮いている庭 治水がテーマの王国 真珠によく似た人魚姫 大地のこと 真っ白なつきたてのお餅 エネルギッシュなオレンジの実 大きな樹と3つのりんごの物語 雷の話を聞いてあげる白樺と、小さなリスの話 勇敢な火消とちょっと気弱な堤防守...

bottom of page