セラピューティック・リフレクソロジーのディプロマをとるには、
クライアントへのセッションの記録が100ケース以上必要で、
十音も30名の友人とそのご紹介の方たちへ協力いただきました。
絵に残し、ひとつひとつ考察していきました。
今でもこれらの足の特徴を見ると、そのときの手のひらの感触が思い出されるので不思議です。
本日、
HPを開設して以来、ずっと工事中だったページをオープンしました。
ケースや実践で触れた足の絵に加工を加え、
見立て、施術、養生のストーリーを書きました。
すべては、ケースクライアントとともに紡いだストーリーです
なお、症例は本人が特定できないように加工してあります。
これから少しずつ、ご紹介していこうと思います。
また、修正も加えていくことになると思います。
東洋医学的な見立ては本来なら何年も勉強し、
実践してもなお難しいものだとは命じていますが、
人の身体を哲学的に解釈するおおらかさはとても魅力的です。
実際の施術ではもう少し突っ込んだところまでクライアントとお話しします。
フットリフレクソロジストは結局、足を刺激することしかできないのですが、
足から紡げるご自身のストーリーがあることを知っていただくのはとても素敵なこと。
経絡や五行も知ると、身体の声の聴き方が発見できます。
ここに載る足の裏の稚拙な絵が、
どこか自分のそれと似た特徴をもっていたら、
ぜひそれをきっかけに、自分の身体の声を足の裏から聴きに、
セラピューティック・リフレクソロジーのセッションにお越しください。