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秋の日や陽。


セッションで使うタオルを外で干しています。

陽が照ると、いろんなエネルギーをたっぷり吸いこんだ、

まるで白湯のようなタオルになります。

日照の少ない今年の秋。

一瞬の晴れ間を惜しんでベランダに直行です。

こちらは紅玉。

なかなか甘酸っぱい小さな紅玉が町中でみあたりませんが、

今年も信州より両親が届けてくれました。

十音では、4つに切って、軽く焼いたものを朝ごはんに食べています。

まるごと焼きリンゴもいいですね!

そういえば冷える朝や夜は、よくココアを練ってます。

シナモンなど適当に香辛料を振って飲むと元気がでます。

映画《ショコラ》(ハルトマン監督)で、ジュディ・リンチが演じる気難しくて不良なおばあちゃんに、

ショコラティエがカウンターからさし出す、

クリームをたくさん載せた(おまけにチリペッパーが振ってある)ココアがおいしそうで、

砂糖の入っていないココアパウダーを常備するようになりました。

秋冬にチョコレートを食べすぎるのが悩みな人にも、

砂糖を黒糖にしてみたり、はちみつにしてみたり、入れなかったりといろいろできるのでお勧めです。

さて、おなじみの十音の椅子、先日川越まで旅をしてきました。

はじめて椅子持参のイベント参加。

ベトナムの顔リフレクソロジーであるところの「ディエンチャン」と、

タイ古式マッサージと、

南アフリカ DIリフレクソロジー、

3つの手技療法が、保険会社を主催者様として、顧客の皆さまへの施術依頼により出張してきました。(セラピストの榎本さん、兼子さん、ありがとう!)

90分じっくりの十音のセッションとはまた違った面白さがあります。

見立てをしていくにはクライアントの協力が必要ですが、

30-60分のまさに出会いがしらのセッションになるのでした。

セラピューティック・リフレクソロジーは

反射区だけ見るリフレクソロジーよりもクライアントにお節介をする手技療法と言えるでしょう。

しかしコミュニケーションができるので、

これを道具として、場づくりに使えます。

雑司が谷のセッションルームを充実させつつ、

世の中に足りないお節介をリフレクソロジーでやっていく仕組みをつくろうと思いました。

イベントに使えます!お声掛けください。

(会議室、もっとなんとかできたかもしれません。

主催者様により「南アフリカ式」ってドアに貼ってあったもんですから(!)、

わー南アフリカ~っ?と覗いた方がちょっとがっかりされたかも。

今後改善していきます。南アフリカ風、とかにはしませんけれど笑)


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