10年前、じゃなかった12年ぐらい前に、仕事でご一緒していたオルガニスト(パイプオルガンを弾く方です)から頂いたリースをドアに飾りました。
昨年も1か月飾ったんですけれど…
風鈴とこれのサイクルがあっという間。
過ぎる季節と五行を楽しみ、
時には苦く味わい、
でも、めぐるものですから。
失敗しても今日から学んだらいいし、
先輩の失敗からも学んだらいいか、ぐらいに。
11月の終わりにいったん心を軽くして、
年末を過ごそうと思います。
他人を心配ばかりしていて胸が苦しい、と言っている人、
心配していると言いながら、
自分の正義の基準押し付けているってことは、ないでしょうか。
本当は、
他人はどう生きていても、
なんの職業を選択しても、
何を着ていても。
毎日を足りて、食べて、生きているのだから、
自分の充足の基準を押し付けるものではないと思うのです。
どうも年末年始は、
他人のことが気になる人が増えるようで。
そういう言葉を浴びたときは、
思い切って、
「余計なお世話です」
という言葉を、呟いてみることにしちゃいました。
この季節は、そんなことをいつも考えます。
余計なお世話と質の良い介入は、ちがいますって。