3rd place.
・劇場のルールは、誰のために、何のためにあるのか。ルールによって実現できないことが生じたときには話し合いでルールを新しくすることで乗り切ってきた。
・管理する技術集団から創造する技術集団へ。できないとは言わないようにしていた、実現することが創造力だと思っていたから。
・公共ホールが街へ「しみだしていく」
みんな印象深いフレーズ。
先日に引き続き、劇場と街について語られるシンポジウムに参加してみました。
小さな構内の大学を卒業したし、
現在は狭い敷地のビル状の大学を見慣れているので、
こういう、キャンパス自体が街みたいな古典的な大学は新鮮ですね、おおらかで、公園みたいでいいね。
かかりつけリフレクソロジストを目指す十音Toneはある意味サード・プレイスの実験でもあると思っています。1stプレイスは家庭、2ndプレイスは職場or学校、それ以外の3番目の心地のよい居場所をサード・プレイスと呼ぶそうで。
もともと音楽畑から生えたリフレクソロジスト山崎にとって、
街の中に劇場を建て、運営されてきたエキスパートの言葉から得るヒントが多いのです。
その言葉を、自分の状況に当てはめて、
解決すべき問題を見つけていきます。
刺激を与えないと新しい細胞は生まれないので、
新しい言葉をどんどん入れて、どんどん行動するしかありません。
十音Tone も、手waza市も、小さな事業で、小さな実験です。
やり続ければ、小さな小さな社会起業家になれることでしょう。