retreat.
FBにあげられていたハーブボールの写真に、 植物の蒸気に飢えていた十音は見事に吸い寄せられ、AkoさんのTangalooma パーソナル・リトリートサロン へ駆け込みました。明日は旧暦の元旦、新月前のデトックスです。
↑芳香植物Love.
40歳を過ぎたら、月1度ぐらいでパーソナルリトリートにお世話になりながら、自分のことも知ったり、先輩の技を受けようと思いつつ、十音開室日との兼ね合いもあって二の足を踏んでいました。 でも1月の手waza市以来、肩甲骨周りがバリバリに張ってしまい、 ここでメンテナンスするのは手技療法者としての義務だ!と予約。 結果大満足で、ちょっと遅れた1年のまとめをしたような、すらりとした気分です。 アロマセラピーって、(全身脱衣しますし)、リフレクソロジーよりも自分がペロッと無になるというか、お祓いのようですね、と言ったら、Akoさんが、「…植物の力はすごいなと思います」と答えられていて、はっとしたことが。 アロマセラピーって、こうやって、植物は人に力を貸し、人が植物の力を引き出して、協力しながらされている手技療法なのだなということ。 サロンに入った途端の香りにも「気配」があり、その場に、施術者と、わたしと、植物さんがいて、トリオをやっているようなものなのだということ。 今日わたしのために選んでくださったブラックスプルースの香りは、「木」タイプで筋肉がこわばりがちの私に深呼吸をさせてくれ、肋骨の可動域が増えてたくさん酸素が肺に入ってくる感じ。あと初体験のハーブボールが本当に気持ちよかった! サロンを出たら気温が15度に上がっていて、風も強く、 普段ならちょっと苦手な天気になっていましたが、 ケアされた心身は動じずに済んでいます。 施術者はたくさんの人の身体に触れているので、自分の身体の状態が「比較的」、どんな感じか、ということは訊くことができます。私はよく手が温かいと言われますが、やはり皮膚が丈夫で、今日は皮膚体温も高めだと教えて頂きました。実は体温をすこし上げたほうがよいと考えていて、ここのところさぼらずに漢方を飲み続けているのですが、その効果があったことがわかり安心もしました。
おみやげに大きなハーブボールを頂きました。これでアフター何日か楽しめそう。帰り路に十音クライアントさんから本日のご予約メッセージも頂いて、やったね(笑) 開業して、不安もありましたし、 自分に対して、ちょっとケチになっていたかもしれません。 クライアントにはエネルギー大回ししようとお誘いしながら、自分は肋間筋こわばっていたなんて、かっこわる~。 学んでいる五行のほかに、いろいろに助けられながら、リフレクソロジーやっていこう、そして、やっぱり、あたしも、先輩たちのセッション、行こうと決意する、旧暦大晦日(と呼ぶのだろうか)。 植物オイルで潤いアップして、この週末もお待ちしています!