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笑う


現在24候の「啓蟄(けいちつ)」、72候の「桃始笑(ももはじめてわらう)」です。

虫が戸を開いて地中から出てきて、

桃の花が咲く、

ざわざわした季節になりました。

春山淡冶にして笑うが如く

夏山蒼翠にして滴るが如く 秋山明浄にして粧うが如く 冬山惨淡として眠るが如く

臥游録という中国北宋時代の画論にあるフレーズで、

ここから山も花も「笑う」ようになったという説に力があるようです。

漢字のもつイメージの豊かさが好きです。

秋冬のあいだじっと冬眠していたミントも力強く笑い始め。


 
 
 

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