どうやら、ケース取りを終えたのが1年前の昨日のようです。
100回のお試し施術のレポートを提出して、資格をとります。
3月19日に認定証をいただいたらしい十音は、
さて、この1年で何足の足裏と向き合うことができたのでしょうか。
「のべ足数」で数えてみました。
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195名様分でした。
イベントをいれると250名ぐらいになるでしょうか、手waza市で大体8-10名会えますから。
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リフレクソロジストとしてのスペシャルな体験を積むのに、
次の1年は実はこの倍、出会いたい。
足はひとりひとり違うけれど、
数を触るとその時期(または世代)の傾向のようなものを手が覚える。
2016年も、夏の足足が印象的だった。
また、あるクライアントの足裏が手相のように変わっていったりもする。
その人の、いっぽいっぽを想像する。
たとえば十音から雑司ヶ谷駅へ向かっていく時のこと。
腰がつらいあの人のいっぽ。
明日も行く職場がちょっとストレスフルなあの人のいっぽ。
足の甲ががちがちで呼吸も浅いあの人のいっぽ。
人の体調や、行動が、ほんのちょっとの足の使い方に出て、
それが筋肉や肌に刻むものがあるのだろう。
90分ぐらいのセッション時間に、
共感して、ほぐして、再起動して、出発する作業がどれだけできるか。
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同じことをライブでしているのが音楽だし、
お茶会でしているのが茶道だし、
そういうワークショップをする人があるかもしれませんし、
そういう演説をできる人があるかもしれません。
90分の共同作業。