眠る?待つ。
- ayakoxyamazaki
- 2017年5月31日
- 読了時間: 2分
十音(とーん)のアパートから徒歩3分程度。
不忍通りがどん、と突き当たる場所にある、
ヘッドスパとマッサージの tidur?
ずっと気になっていたのですが、
会員制かしら、とか、
インターネットにも出てこないし(注:ちゃんと出てます!)、とかぐずぐずとして、
素敵な木の扉の向こうを覗くことができていませんでしたが、やっと伺えました。
和食やさんだったあの場所に4年ほど前に出現した、
謎めいた不思議な木の扉があいたら、 フレンチブルドックのコトラ君がおり、
いえーい、とばかりに全身喜びの挨拶をくれて、一気に緊張も解けました。
最近、ぐるぐる考えすぎて目の上がどんより、
頭皮もこわばっていました。
しつこい肩甲骨間の凝りもあり、
クリームバス(ヘッド)60分とジャウムマッサージの30分をコースに組み合わせて頂きました。
セラピストのかまたさんと、
足裏専門の心身を、頭皮からケアって面白いですね!と笑いながら。
十音を開室してからは、
断然個人サロン派になりました。
自身の日常のひと時を預けるものですし、
個人事業ならではのこだわりを知るのはとても楽しいことだと思うのです。
さっぱりと洗い流していただいたあとは、
憑き物が落ちたような感じ。
なぜか、「今はちょっと待ってみるか」と思っています。
*
全般的に、ちょっと焦っていましたね。
仕事をつくろうとして流れも読めず、やみくもにもがいていたと思います。
でも、自分を信用し、身に着けたことを職人として淡々と丁寧に繰り返して、
それが必要とされて、
それが仕事になるんであって。
雑司が谷の大鳥神社そばにできたカフェ(というかパブとわたしは呼びたい!)Sprout Zoshigaya で
弦巻通りを行きかう人たちを眺めながらうまいビールを飲んだ昨夜、
40代は元気だよ、面白い事やっていきましょう、と店主から楽しげに声をかけてもらったことや、
この6月で5年目を迎える隠れ家のようなリラクゼーションサロンtidur?とかまたさんにお会いできたことも、
さらさらした何かの流れでしょう。乗ってみます。
凝ってましたけれど、今は、その前よりはずっといい状況。
それは間違いありません。
