自宅で開室したので、十音(とーん)の隣で眠り、料理をし、パソコンを開いたりしている。
そういえば一人暮らしのアラフォー同士、
自分のものをとりあえず全部持ちよったところ、
夫のほうがわたしの5倍ぐらい荷物が多かった。
(ジーンズに至っては50倍ぐらい多かった)
人によって違うと思うけれど、
ウチの場合40代が一番モノが多く、
このあとはどんどん削いで、
その分コトを増やして自分の密度を濃くするのではないかと思っている。
そんなここに、
大きな木材の板がもう一枚来ることになった。
昨年来ていたもの(写真)のお兄さんサイズ。
“I had three chairs in my house; one for solitude, two for friendship, three for society.” ― Henry David Thoreau, Walden
わたしの家には3つの椅子があった。ひとつは孤独のため、もう一つは友情のため、3つ目は交流のため。
いろいろあって譲ってもらう巨木は、
食事をする卓として、
わたしにとっては初めて、趣味のレイアウト変えも簡単にはできないような存在感で、
部屋の真ん中に置かれるはずだ。
食卓と一緒に腹も据えるしかない。
卓が長いので、2つの椅子ではどうも間が抜けているので、
3つ目の椅子たちを置き、新しい場を始めることになりそうだ。
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九州の台風被害に遭われた方方に心よりお見舞い申し上げます。
不安な時を過ごす人たちが、早く安心して食卓につけますように。