top of page

涼。


暮らしの中に、

涼を感じる、という。

例えば、今現在、雑司ヶ谷は南北の風はまったくないのですが、

一歩外に出たとき、思いがけず東西のいい風を感じることができました。

暖はとらないと生命の危険があるので積極的に取りに行くけれど、

涼のほうは結構受動的だったりしませんか。

天のせいにして勝手に調子を崩していたかも。

そんなときは、首筋に水をあててみたり、

(わたしはおおざっぱなのでしょっちゅう顔を洗います)

苦いものを食べたりして、

陰や涼を探してみてください。

十音はお昼に、

きゅうりとピーマンを刻んですりつぶしたいりこや味噌とまぜ、

冷や汁にしていただきました!ご飯も進んでサイコーです。

涼は「見つける」楽しさがあります。

クーラーに負けてないで、

自分の身体の中に涼を感じる要素をみつけてみようと思います。


最新記事

すべて表示

変化したこと、ご感想など

◆セルフケアを試してみてすぐに、足があたたまりました。土踏まずは今まで特に意識していなかったので、触ってあげることによって土踏まずの存在を認めてあげたような。セッションルームも素敵で落ちつきましたし、インスピレーションをいただきました。またよろしくお願いします。...

ウチの足の物語全タイトル

好奇心いっぱいの水鳥 ちょっと宙に浮いている庭 治水がテーマの王国 真珠によく似た人魚姫 大地のこと 真っ白なつきたてのお餅 エネルギッシュなオレンジの実 大きな樹と3つのりんごの物語 雷の話を聞いてあげる白樺と、小さなリスの話 勇敢な火消とちょっと気弱な堤防守...

bottom of page