暮らしの中に、
涼を感じる、という。
例えば、今現在、雑司ヶ谷は南北の風はまったくないのですが、
一歩外に出たとき、思いがけず東西のいい風を感じることができました。
暖はとらないと生命の危険があるので積極的に取りに行くけれど、
涼のほうは結構受動的だったりしませんか。
天のせいにして勝手に調子を崩していたかも。
そんなときは、首筋に水をあててみたり、
(わたしはおおざっぱなのでしょっちゅう顔を洗います)
苦いものを食べたりして、
陰や涼を探してみてください。
十音はお昼に、
きゅうりとピーマンを刻んですりつぶしたいりこや味噌とまぜ、
冷や汁にしていただきました!ご飯も進んでサイコーです。
涼は「見つける」楽しさがあります。
クーラーに負けてないで、
自分の身体の中に涼を感じる要素をみつけてみようと思います。