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手技(waza)師。


昨日土曜日、「雑司ヶ谷手waza市」は1巡りの12回目を終えました!

⤴今までお客様が入る都合もあったりして、

いつも別々にお昼を食べてましたが、

この日は4人一緒にユルカフェ名物を!うまうま。

写真は番頭さんに写してもらいました。

お越し下さった、セラピーを勉強中の方たち複数から、

「行動力がありますよね」

って言っていただきましたが、

実はまだそのうれしい実感がわきません。

思えば昨年11月、

十音のセッションルームにこもっていても

なかなか新しいお客様に会えないなあ、と思って、

外に飛び出すことにしました。

前職でもイベント担当だったこともあり、

イベントを興す流れはわかります。

何度も試算をして(甘かった)

日程確定、

場を予約(ゆめじ様、yurucafe様ありがとう)

メンバー確定、

ちらしも創り、各所に置きに行き…

やりたいことを説明する中でどんどん形が明確になっていきました。

とその時に声をおかけし「任せとけ!」とばかりの快諾で来て下さったのが、

おひるねサロン100hanaのえのさんと、

お二方とも、

セラピー学ぶの大好きにとどまらず、

開業し実際にお客様に施術をしているわたしのセラピー先輩にあたる人です。

セラピーを「メニュー」として

市が立つ、というコンセプトに理解を示してくださいつつ、

色々話し合いました。

自転車こいでノノさんの谷根千だったころのサロンに押し掛けたこともあるし…

わたしは頑固者なので、

やれやれ、と思って好きなようにさせていただいたこともあるかと。

恐らく、助言にしたがわなかったから、やらかした失敗もあるかと。

普段別なところでとにかく行動しているセラピストが3人、

1か月に1度必ず顔を合わせて、

市がなり立っていたわけです。

えのさんとノノさんのおかげで、

手waza市はマーケットとして多彩になり、

異種のものが手の技能を持ち寄り、

お客様がみずからそれを選択して自分のために組み合わせると言う、

興味深い場になりました。

「手技」について考えます。

わたしには、映画「戦場のピアニスト」で、

ピアノがなかったばかりに、

ピアニストがピアニストでおれなかったという事実がショックで、

「道具」がなくても職人になれる仕事がないかと探していました。

歌い手、踊り手、通訳、と削除していって(笑)

手技療法をする人、つまり私にとっての手技師が残り、

勉強して、

人の足を募集し、

リフレクソロジストになりました。

自然手技療法とその体験市である手waza市には、

ものすごく潜在能力があると実感しています。

先のことがまだ考えられていないのですが、

1月からも「雑司ヶ谷手waza市」は続けること、

私以外のメンバーは変わること、だけお知らせします。

これからも応援下さい。

(番頭=夫 にも、ありがとう。いつも市終了後の美味しいお酒。)


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