朝まだ暗いうちから、コツコツとハイヒールで歩いていく音が聴こえました。
通勤する時、まだ日が昇り切らない方も多いと思います。
暗いうちに動くとか、
寒い中出ていくとかは、
心身を守るためには…
おそらくしなくてもよい事なのでしょうけれど。
東京の社会生活に組み込まれているにあたって、そうはいかない人も多そうです。
水の気、すなわち腎経、膀胱経の働きが弱ると、
本当にしゅんとして元気がなくなってしまう、ということを実感したので、
なるべく自分の中の水の経絡を守るように動くことにしました。
寒い朝はなるべく考えないうちにお風呂場へ直行。
お湯で身体をあたため、
(残り湯を洗濯に使えたらなおよいのですが)
熱いものを飲んで、
補った陽を包むように装い、
背中にカイロを貼って出かけます。
戻ったらレッグウォーマーをして
何層かの空気でまた身体を覆えるように服を着ます。
あと、空腹状態で「土」が決壊した状態でセッションをすると、
水はあふれて濁流となりその夜の精神的にロクなことがないので、
少しお腹に遅いおやつを入れて身体を安心させます。
セッション後の食事は温かいものを、少し。
腎を守ることは、陣を守ること、強く生きることなのかなと思います。
とても分かりやすい「腎」のブログがありましたのでシェアします!
おやすみなさい。
五行を水に溶かしこむ鉄瓶も、大活躍中。