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ひとりじゃ、できない学びを


4月からは<雑司ヶ谷手waza市>に並行して、 トークセッションやワークショップを開催することになりました! 2016年にセラピューティック・リフレクソロジー一本で開室して、 学びたいことは多岐にわたりますます増え続けます。 いざスクールを卒業してセラピーの「現場」に出たあとの学びは 自分で選択し、 独自にプログラムしてスキルを上げていかねばなりません。 独りでやっていくのも大切なのですけれど、 自分の学びを、先輩も含めセラピストの皆さんでシェアしたらどんなことが起こるのだろう? できることならセラピーやアート(セラピーもアートだと考えます)に携わる人たちが、 サロン(や、現場)で生じている、

「マニュアル」では解決できない問題を直視し、 シェアし、 自分の考えや手技の凝り特性を発見し、 「ひとりきりではできないほぐしのほぐし」も続けていけたら面白いのでは。 このトークセッションに参加したからといって、 「〇〇のスキルがあがります」 という成果の表し方はできないでしょう。 しかしそんな学びだからこそ小さな会でしかできない、 シェアとアーカイヴをしてみたいと思います。 第1回目のスピーカーは母校IMSIでも講師を務められている、小松ゆり子さんにお願いしました。

セラピューティック・リフレクソロジーという、目には見えない「反射区」や「経絡」を扱う手技にあたって、 見えないからこその美学や、豊かさ、ストーリーもあると思っていたのですが、  今年に入って米国アリゾナ州での解剖体験へ参加した小松さんによる、 「足裏の脂肪層の厚み、フカフカ感!!!」 という衝撃の「系統解剖体験」レポートに十音が興味をもち、 (というか、ショックを受け)、 「何を知ってしまいたくて人体解剖に行ったんですか~!?」 と問いをもったところから立ち上がった第1回目の内容。 同じ音楽畑の前職ということもあり、 トークのテーマはそんなところをフレーズにしました。 が、あと1か月の間に、どんな熟成をとげるやらという感じです。 参加して下さる方によって、オーダーメイドに変わっていく講座内容となると思います。 どんなボールでも受け止めて返す、と仰る小松さんと、 他のセラピストたちとの相互交流のある、 参加者にとって「自分ごと」となるような時間をシェアしたいと思います。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

日時:2018年4月16日(月)19:00‐21:00(120分) 会場:yurucafe (雑司ヶ谷)2階スペース (http://yurucafe.net/ 副都心線「雑司が谷駅」都電荒川線「鬼子母神駅」徒歩5分/JR池袋駅、目白駅から徒歩9分) 料金:4000円(当日現金にてお支払い) 定員:13名

対象:次のような方向けのトークになります。 ワークショップ形式を含む可能性もあります。

・手技療法に携わっている ・アートや音楽に携わっている ・セラピストとして開業しなんらかの壁に直面している ・治療家ではないけれど、身体のメンテナンスに手技療法をよく利用する

◆参加申し込み:メール:ayakoxyamazaki@gmail.com

タイトルを「ほぐしをほぐす 1 お名前」とし、 以下を明記の上、お申込み下さい。

①お名前 ②携帯電話番号 ③メールアドレス(パソコンからの受信が可能なもの) ④生業・ご職業(セラピストの方は、所有する資格、スキルなど) ⑤あなたが感じているコリについて、教えてください。

お願い:<ほぐしをほぐす>は十音ホームページ上にてテキストアーカイヴしていく予定です。お写真NGな方は当日お申し出ください。その場合、お顔の写りにくいお席をご案内させていただくなどの可能性があります。


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