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在り方は庵。


3月末まで、上野学園音楽文化研究センターの文化庁助成事業「音楽を”まなびほぐす”」で受講生とセンターのつなぎ役を3年間弱。

4月末まで半年、上野学園 石橋メモリアルホールの受付のスタッフをご縁でさせていただきました。

十音の音楽のバックボーンは、

ピアノ→声楽(伊独オペラ)→ブライダルシンガー、古楽歌、都市楽師プロジェクト、目白バ・ロック音楽祭→オーケストラの事務局員と、

歌い手から企画側へという変遷があります。

この3年間は、

クラシック音楽をきっかけに「考える」ということをしたし、

ホールでは、建物側の管理という方から、

また違った角度からの音楽との付き合いをさせていただきました。

ギフトの時間と、お金だったと感じます。

リフレクソロジー以外のところから施術にもらうアイディアが本当に多い。

10年前、声楽の師匠に、

「お茶を注ぐという行為に魅かれて仕方がないんですよね…」とこれまたヘンタイポイントを語っていたら、

「そういう、好きなものを全部込められるしごとができるといいわね」

といただいて、

そうかーとイメージしたことが、

十音というセッション・ルーム内で結晶しつつある。

時間がかかるなーーー!

狭い入り口から入って、

守られた空間でうとうとして、

また街に出ていくクライアントを見送る。

十音は雑司ヶ谷(高田)の坂の上にむすばれた小さな庵なんだなと思います。

というわけで、5月は雑司ヶ谷に腰を据え、

学びを深くししかも裾野を広げる月間です。 

6月後半2週間は、旅に出ますので庵は閉めます。

ご迷惑おかけしますが、

その間に回数券3回目、4回目に当たるクライアントとは、

期間延長等のご相談させていただきますので、ご安心ください。

WIXのブログがiPadからは更新しにくいので、

日常の小さなつぶやきはTwitter に、

ちょっと長いフレーズになったらFacebookにあげていくと思います。

在り方は隠れた庵なんですけれど…

在る事は広く知って頂きたい。

十音のことを、アンテナにひっかけていただけるよう、

発信していきますので、

お愉しみください。


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