帰るときゅっと結んで、所定の場所に入れているポリ袋。
あふれたので、どれだけ入っているかと思ってひっくり返してみたら。
いやー。窒息しそう。
これ、ビールをひとかん買うような時の袋ですね。
コンビニや酒屋でもらうこのサイズのポリ袋は、残念ながらこのあと何にも使えないことが多い。家庭ごみには小さいし、だれかにモノをあげる機会がそんなにあるわけでもない。
ビールの缶は冷たくて濡れていて、カバンの中に入れたくない、だから袋をもらってしまうのだろうけれど。番頭さんにはこれからはこの袋を持ち歩いてもらって、また使ってもらうお願いをしました。
人の「〇〇したい」に働きかける仕組みが必要。
無料に近いし、もらっても損はないと思ったら、
レジ袋削減も進まないでしょう。
D&Department がされている、紙のショッピングバッグのリサイクルについて思い出しました。
十音も年末になると1年分ドサッと持っていく。
カッコいいテープが貼られて、中古の価値が上がる。
同じようなことが、
レジ袋にもできないかなっと。
例えば、キッズルームにくるこどもたちはお絵描きだいすきですが、
マジックで、すきなようにレジ袋に絵を描いてもらって、
それを、コンビニに置いてもらうのだ。
コンビニで、レジ袋が必要だけれど新品である必要はないな、という方は、
ちょっとカラフルになった袋を使ってもらう。
週末(手waza市の前の日)企画させてもらったフリマで、ちょっと実験してみようかな。
オーケストラ時代から、有機的なつながりの生まれるイベントが好きです。
運営がうまくいかないこともありましたが、
仕組みをぽっと思いつくと、それが神経シナプスみたいに増殖する。
コンサートやライブは社会的な役割がある。
フリマには人のニーズがある(始末したいとか、他の方に役立ててもらいたいとか)。
二つ合わせると、集客にもなるし、
普段ライブにしか興味がない方でも、フリマにしか興味がない方にも、
双方の違う側面を発見してもらえる。
地域を知ることができ、
わたしたちを知ってもらうことができ、
そして、レストランが儲かる。
(マンションが売れるといいんですけれどね…
ちなみに生協さんはちゃんとこの機会を見逃さず出店されますよ)
ヨーロッパの市場のように天井が高く、屋根があって開放的な空間は、
マーケットにぴったりです。
あと1週間、いろいろと巻き込み形にしながら、
自分を露呈しながら、
作ってみたいと思います。