東洋医学的に言うと、身体という自然のなかで大地が、
保水できなくてカサカサに乾いてしまったり、
栄養を取り入れられずに作物が育たなかったり、
土砂崩れ(下痢)を起こしたり、
水を排出できなくて沼化したり(浮腫み)、
という物語に置き換えます。
これを「脾経」の乱れと呼びます。
ヨーロッパだと脾膵経と呼んだりもするようです。
なので、「土」をととのえるためにいろいろやっていくことになるわけなんです。
土は「思考すること」と深くつながっていて、自立と依存のバランスにも関わっています。
ちなみに、今は春の土用の時期だよ。あまり土はいじらないほうがいい時期。
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