4年前、
その時にフェイスブックで書いたのが、以下のような文章でした。
「人間、最期には何も持っていけないらしい。後片付けを残った人にさせるのは嫌だ。いくら愛していても、逆も勘弁。私の最期はごみ袋二つ分くらいだといいな。」
同じ時期に見た、映画「マーガレット・サッチャー」に、
亡き夫の服を袋に詰めるシーンがあったもので。
写真は中村好文さんの、小屋の為の持ち物を考えるノート。
とても小さな小屋だったと記憶しています。
物音ひとつしない森の中では、
かえって頭の中で思い考えることがとても忙しくなるように、
シンプルな生活と仕事の中では、
深く確実な人生を送ることができるのではないか、と期待しています。
削いでいくには工夫が必要で、
その工夫について考えるときに創造ができるからです。
でも、現状、
今このパソコンの中だけ(!)においてもぜんぜんシンプルになれないことに、
いら立ちます。
Eメールで仕事を進めることが不得意なので、
直接会うことでしかできない仕事を選んだというのに、
その仕事のために、HPを開設し、Facebookをやり、Twitterをやり、
その仕事の先方のご都合でLineを再開設し…
日々が、ツールをうまく使いこなすために忙しくなります。
・・・・・
。。。。。
これ、やめたいなあ。
やめるにはどうしたらいいか考えます。。。