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触れたい、触れたくない、触れられたい、触れられたくない のこと。
「ふれる」というのは人間のけっこう根本の、 深いところに差し込まれるお題ゆえ、 セミナーに4時間参加しただけなのですが、 最後には感情の袋がいっぱいになって、 涙が出そうになっている自分がいて、動揺しました。 「触れる」ワークを誘導されることへ、...
2018年6月4日


雑司ヶ谷手waza市第18回
午前中の回は、施術者もお客様も全員、 母校IMSI卒業のセラピストという濃い会でした! (小さな部屋に、6名の多種多様なセラピストが、施術したり受けたりしているという…) お天気にも助けられ、飛び込みのお客様もいらっしゃって、 おかげ様で盛況です。 次回19回目は、...
2018年6月4日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1⑥言葉をうまくつかって
十音(以下略)――東洋医学をベースにしたリフレクソロジーをしていて、 東洋医学の「イマジン力」の魅力に傾いていたので、 解剖体験にわざわざ出かけて行かれた小松さんが 「何を知ってしまいたくて」ということに興味があったんです。 その質問をしたら、小松さんが、...
2018年6月4日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1⑤本当に、「全てはつながっている」
――解剖の「剖」の字の訓読みって、知っています? 「さく」なんですね。 解剖=さきほぐすなんです。 さきほぐしてきましたよ。筋肉の一個一個を 笑。 ――解剖シェア会の時に、ご献体のジョンさんが、 さきほぐされていくことによって...
2018年6月3日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1④「五感」って全部が刺激
――もう一つのキーワード 「境界」にも入っていきたいのですが… アロマセラピーを始めたとき、 「皮膚に触る」ものだと思っていました? 私も最初に興味を持ったのが こころと嗅覚の作用だったんです。 「揉む」ことに関しては、 資格を取るにあたって技術を習得せざるを得なかった。...
2018年6月2日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1③自分がしている施術を知ってもらわなければ
私は「セラピストのシャベリ場」という、 ブランディングと宣伝についてセラピストさんとしゃべる という場を主宰しています。 昔、私はレコード会社の宣伝部だったから、 人を目立たせるために 自分が目立たなければならなかった。 でも、フリーランスのセラピストになった今は、...
2018年6月1日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1②音楽的な間とか呼吸や姿勢から生まれる
小松:私は12年前にエサレン®︎ボディワークを学んだんですね。 バリ島で1か月リトリートで。 朝はダンスやヨガから始まって自分をほぐし、 そのあとマッサージテーブルに行って練習して。 参加者全員と衣食住を共にするという1か月でした。 ティーチャーの意向で...
2018年5月31日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1①癒しはエンターテインメントで、エンターテインメントは癒し
小松:セラピストという職業のイメージってあるではないですか。 アロマの先生に対する人の目ってあるんですね。 珈琲飲まないんじゃないかなとか、お肉食べるのかな、とか。 私もレコード会社という、いわば粗雑な会社からセラピストに転身して、...
2018年5月30日


ほぼ日主催のシェイクスピアの音楽会。
ほぼ日刊イトイ新聞主催「ほぼ日の学校」の シェイクスピアの音楽会。 「ほぼ日」から見た「古楽の」「音楽会」ってどんな感じだろうと、 興味津々でチケットを買いました。 買ってから… 同志のリコーダー合奏があるとか、 みんなで歌うらしい(←苦手)...
2018年5月29日


ほぐしをほぐす~セラピストのコリほぐし~Vol.1⓪序:人が行動を起こす見聞録を
パーソナル・セラピスト小松ゆり子さんと音楽、セラピー、解剖(解し)のこと アーカイヴ連載 0/11 回 十音(以下略)――ほぐしをしごとにしている私の、 なかなか言語化できない「コリ」があるとずっと思っていました。 手で触れる作業ではないほぐしも必要だということに思い至った...
2018年5月29日


<ほぐしをほぐす VOl.1>もくじ(開催概要)
エサレン®︎ボディワークにアロマセラピー、ストーンセラピーを融合したオリジナル・メソッド 「ヴァイタル・タッチ・セラピー」を提唱し、 南青山のアトリエ「corpo e alma(コルポ エ アルマ)」を拠点としてセラピー・セッションや講座を行うほか、...
2018年5月28日


森林浴体験。
近くにあるのに、 行ったことがなかった小石川植物園にて、 森林浴を体験してきました。 フィトンチッドとか香りや、森の癒しの力について学ぶものではなく、 樹木を味わう、という軽い感じでした。 人によって鑑賞ポイントが違うのですが、 わたしは「幹と枝ぶり」かな。...
2018年5月27日


敢えて有期。
期限をもうけず、なるべく続けようと思って始めることが かなしい喧嘩で終わりにとなる。 ということも気になっている。 目の前の恩恵にだけ目を輝かせてお互い始めるんだけれど、 ある期間がたって、 次の段階へ行こうとしたときに、 お互い、今の状態のうまい仕舞い方判らずみたいな。...
2018年5月21日


型と型のあいまにふと。
そういえばゴールデンウィークの始め、梅若能楽学院会館での、仕舞や舞囃子、素謡の発表会へ伺ったのでした。 しぐさの一つ一つが、 型として美しく伝えられていて、 「なければならない、しかしそれ以上はいらない」 という絶妙なぎりぎりラインに目もこころも釘付けでした。...
2018年5月19日


人体展。ルネサンスと解剖と職人技。
自転車といっても、 シングルスピードのピストバイク。 十音にご来室下さった方は玄関前に停まっているいるので、ご存知かと。 いちごジュース色したその自転車に乗って、 今日は上野の国立科学博物館で開催中の「人体展」に行ってきました。 平日だけれど館内混雑。...
2018年5月17日
無題のブログ記事
十音の、施術の価格について、 ここしばらく考えています。 10分1000円というのは、この業界でよくある値段設定なのですけれど、 よく考えてみれば、 路面店に場所を持ち、複数のセラピストを雇い入れているお店が必要としている額だったりもするので、...
2018年5月16日


雑司ヶ谷手waza市第17回。
「今日はストレッチを受けたいんです。25分。」とか、 「午前の最後にフェイシャル、そのあとお昼を挟んで、ストレッチ、リフレクソロジーの順で」(←!) と、手waza市のご注文はまるでスターバックスのカフェラテのチョイスのごとく。...
2018年5月13日
ハハハの日に寄せて。
ハハの日が近づくと緊張します。 わたしはハハではないのと、 わたしのハハにとって、わたしはあまりよい娘でないらしいからです。 わたしはいつも、子ども時代からのことでハハを責めているそうです。 (わたしは、この5年間というものほとんど子ども時代のことなど思い出さないのですが)...
2018年5月12日


週末は手wazaと、日本画を。
日本画に限らず、 絵というのは、 鉱物を板やキャンバスに、如何に定着させるかの試行錯誤だったそうだ。 それで、膠(にかわ)を使った。 これは、鹿の膠だそうです。 触らせていただくと、固いグミみたいにわずかに変形します。 背景に貼られた金の箔が、...
2018年5月12日
やっかいな。
わたしはリフレクソロジストとしては、 足の皮膚つまり 人と地面との境界、人と外界との境界に触れる仕事をしている。 セッションルームの中で向かい合っている時は、 その境界からさまざまなメッセージを受け取るし、 クライアントと協力して、 拮抗する意識を発揮して、...
2018年5月12日
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